※最新バージョンアップや不具合があった場合はホームページ上にて、アップデートを公開いたします。
「すごい位置合わせPRO13」が最新バージョンになっているかをご確認ください。
アップデート情報はこちら
公式HPのFAQページもよろしければご確認ください。
よくある質問と回答はこちら
印刷について
『すごい位置合わせPRO13』の画面の一番下に解像度が表示されています。
解像度が「解像度(dpi)=0」になっている場合や、お客様が指定した解像度と違う場合(例えば200dpi で取り込んでいるのに「解像度(dpi)=96」で表示される場合)は、お使いのスキャナーのメーカーホームページより、最新版ドライバーを取得していただき、お使いのパソコンへインストールしてください。
または、TWAIN のドライバーが複数インストールされている場合がありますので、メニューバーの「ファイル」→「TWAIN機器設定」を実行して他のドライバーを選択し、再度スキャンをお試しください。
詳しくは、『スキャナーの読み込みができない場合』を参照してください。
【すごい位置合わせPRO5~すごい位置合わせPRO11の場合】
「ファイル」メニューの中の「背景画像も印刷」をクリックしてチェックをつけるか、ツールバーのアイコンをクリックしてください。
【すごい位置合わせPRO12以降の場合】
「ファイル」メニューの中の「背景画像も印刷」をクリックしてチェックをつけるか、制御パネルの「印刷・出力」にある「背景画像も一緒に印刷」項目をONにしてください。
「ファイル」メニューの中の「印刷設定」を選択し「印刷の向き」にて変更したい向き(縦・横)にチェックを入れてください。
「ファイル」メニューの中の「印刷位置調整」を選択し、「拡大/縮小調整」項目内の「ストレッチ印刷を行う」をクリックしてチェックをつけてください。
『すごい位置合わせPRO13』の画面では横長で設計(文字を入力)し、印刷の際にメニューバーの「ファイル」→「プリンター設定」を選択し、開いたプリンター設定ダイアログにて「印刷の向き」を「横」に設定して印刷してください。
(ご使用のプリンターによっては表現が違う場合があります。詳しい設定方法についてはご使用のプリンターの取扱説明書をご覧ください。)
メニューバーの「ファイル」→「印刷位置調整」を選択し、印刷位置調整を行ってください。
【すごい位置合わせPRO11までの製品の場合】
印刷位置調整は、ツールバーのアイコンをクリックすることでも可能です。
【すごい位置合わせPRO12以降の製品の場合】
印刷位置調整は、制御パネルの「印刷・出力」にある「位置調整」アイコンをクリックすることでも可能です。
オブジェクトについて
文字を用紙(画面)に入力するには、文字オブジェクトを作成する必要があります。
基本的な使用方法については、取扱説明書をご参照ください。
属性設定ウィンドウ・制御パネルが閉じた状態となっています。
【属性設定ウィンドウを表示する方法】
メニューバーの「表示」→「左側ツールパネルを表示」をクリックして、チェックを付けてください。
【制御パネルを表示する方法】
メニューバーの「表示」→「制御パネルを表示」をクリックして、チェックを付けてください。
※お使いの製品によって、名称が異なります。
・すごい位置合わせPRO5~すごい位置合わせPRO11まで:左側ツールパネル
・すごい位置合わせPRO12以降:制御パネル
すべてのオブジェクトを選択するには、メニューバーの「編集」→「オブジェクトをすべて選択」を選択するか、キーボードショートカットの「Ctrl+A」を押してください。
オブジェクトを移動するには、移動したいオブジェクトの上にマウスカーソル移動させ、目的の場所までドラッグします。オブジェクトの属性(書式等)を変更するには、オブジェクト選択時に表示される制御パネル(属性設定ウィンドウ)にて設定を変更してください。
以下の操作でオブジェクトの「コピー」や「貼り付け」を行えます。
切り取り、貼り付けをしたいオブジェクトをクリックし選択状態にします。
メニューバーの「編集」→「コピー」を選択します。(または「Ctrl+C」を押します)
メニューバーの「編集」→「貼り付け」を選択します。(または「Ctrl+V」を押します)この時、「コピー」したオブジェクトの右下に「貼り付け」されます。
また、マウスを右クリックして表示されるポップアップメニューでも可能です。この場合は、「コピー」したいオブジェクト上で右クリックし、開いたメニューより「コピー」を選択します。再度右クリックし、メニューより「貼り付け」を選択します。
揃えたいオブジェクトを「Ctrl」キーを押しながらクリックして選択します。(「Ctrl」キーを押しながらクリックすると、複数のオブジェクトを選択状態にできます。また、初回起動時の設定では、最初に選択したオブジェクトが位置揃えの基準となります)
【オブジェクトの端に合わせる場合】
ツールバーより、[上端合わせ]、[下端合わせ]、[左端合わせ]、[右端合わせ]アイコンをクリックします。
【オブジェクトの中央に合わせる場合】
ツールバーより、[垂直方向中央合わせ]、[水平方向中央合わせ]アイコンをクリックします。
【オブジェクトを均等に配置したい場合】
ツールバーより、[垂直方向均等分布]、[水平方向均等分布]、アイコンをクリックします。
【すごい位置合わせPRO5~すごい位置合わせPRO6の場合】
揃えたいオブジェクトを複数選択後に、属性設定ウィンドウの「位置とサイズ」タブをクリックします。
「オブジェクトの位置」の項目に横位置と縦位置をミリメートル単位で指定します。
(初回起動時の設定では「ミリメートル」で表示されます。単位の設定を変更するには、メニューバーの「設定」→「環境設定」を選択し、開いた環境設定画面の「表示・整列」タブをクリックします。その中の単位の項目を変更してください)
【すごい位置合わせPRO7~すごい位置合わせPRO11の場合】
「オブジェクトの情報」ウィンドウを開きます。
揃えたいオブジェクトを複数選択後に、「オブジェクトの情報」ウィンドウ内 横位置・縦位置の欄にミリメートル単位で指定します。
(初回起動時の設定では「ミリメートル」で表示されます。単位の設定を変更するには、メニューバーの「設定」→「環境設定」を選択し、開いた環境設定画面の「表示・整列」タブをクリックします。その中の単位の項目を変更してください)
【すごい位置合わせPRO12以降の場合】
「オブジェクトの情報」ウィンドウを開きます。
揃えたいオブジェクトを複数選択後に、「オブジェクトの情報」ウィンドウ内 「位置」の項目にあるヨコ・タテの欄にミリメートル単位で指定します。
(初回起動時の設定では「ミリメートル」で表示されます。単位の設定を変更するには、メニューバーの「設定」→「環境設定」を選択し、開いた環境設定画面の「表示・整列」タブをクリックします。その中の単位の項目を変更してください)
移動したいオブジェクトをクリックして選択状態にします。その後、ツールバーの[最前面へ移動]、[最背面へ移動]、アイコンをクリックします。
変更したいオブジェクトを「Ctrl」キーを押しながらクリックして選択します。(「Ctrl」キーを押しながらクリックすると、複数のオブジェクトを選択状態にできます。また、初回起動時の設定では、最初に選択したオブジェクトがサイズ合わせの基準となります) その後、ツールバーより、[幅を揃える]、[高さを揃える]、[大きさを揃える]、アイコンをクリックします。
【すごい位置合わせPRO5~すごい位置合わせPRO6の場合】
サイズ変更したいオブジェクトを複数選択後に属性設定ウィンドウの「位置とサイズ」タブにて、「オブジェクトのサイズ」の「幅」と「高さ」をミリメートル単位で指定します。
(初回起動時の設定では「ミリメートル」で表示されます。単位の設定を変更するには、メニューバーの「設定」→「環境設定」を選択し、開いた環境設定画面の「表示・整列」タブをクリックします。その中の単位の項目を変更してください)
【すごい位置合わせPRO7~すごい位置合わせPRO11の場合】
「オブジェクトの情報」ウィンドウを開きます。
揃えたいオブジェクトを複数選択後に、「オブジェクトの情報」ウィンドウ内 横幅・縦幅の欄にミリメートル単位で指定します。
(初回起動時の設定では「ミリメートル」で表示されます。単位の設定を変更するには、メニューバーの「設定」→「環境設定」を選択し、開いた環境設定画面の「表示・整列」タブをクリックします。その中の単位の項目を変更してください)
【すごい位置合わせPRO12以降の場合】
「オブジェクトの情報」ウィンドウを開きます。
揃えたいオブジェクトを複数選択後に、「オブジェクトの情報」ウィンドウ内 「サイズ」の項目にあるヨコ・タテの欄にミリメートル単位で指定します。
(初回起動時の設定では「ミリメートル」で表示されます。単位の設定を変更するには、メニューバーの「設定」→「環境設定」を選択し、開いた環境設定画面の「表示・整列」タブをクリックします。その中の単位の項目を変更してください)
まとめて移動したいオブジェクトをすべて選択状態にします。その後、選択されたオブジェクトをマウスで任意の位置までドラッグします。
まとめてコピーしたいオブジェクトを選択状態にします。その後、メニューバーの「編集」→「コピー」を選択します。
メニューバーの「オブジェクト」→「背景画像の外にあるオブジェクトの削除」を選択します。
ツールバーの[フィールド情報表示]アイコンをクリックします。文字オブジェクトの左上に「表データとリンク」で設定された表データの列、右上に設定されている「オブジェクト名」が表示されます。情報が表示されない場合は、編集画面の拡大表示を行ってください。
【すごい位置合わせPRO5~すごい位置合わせPRO6の場合】
リンクを設定するオブジェクトをクリックして選択状態にします。
その後、属性設定ウィンドウの「文字2」タブを選択し、表示される設定項目より「表データとリンク」をクリックしてチェックし、対応させたい列を選択します。
基本的な使用方法は、取扱説明書をご参照ください。
【すごい位置合わせPRO7~すごい位置合わせPRO11の場合】
リンクを設定するオブジェクトをクリックして選択状態にします。
その後、属性設定ウィンドウの「文字3」タブを選択し、表示される設定項目より「表データに関連付ける」をクリックしてチェックし、対応させたい列を選択します。
基本的な使用方法は、取扱説明書をご参照ください。
【すごい位置合わせPRO12以降の場合】
リンクを設定するオブジェクトをクリックして選択状態にします。
その後、制御パネル「文字」の「差し込み」タブを選択し、表示される設定項目より「表データに関連付ける」をクリックしてONし、対応させたい列を選択します。
基本的な使用方法は、取扱説明書をご参照ください。
背景画像について
解像度の設定は、通常の書類であれば100~200dpi で問題ありません。
<注意> 背景画像も一緒に印刷する場合は、背景画像の印刷品質に合わせて解像度を決定してください。その場合も一般的な書類であれば300dpi 程度の解像度で十分な品質を得られます。
解像度を大きくしすぎると背景画像が編集画面に入りきらなくなり、操作が行いにくくなります。また、取り込んだ背景画像に傾きがあると、後で修正しなければいけませんのでなるべく傾かないように、用紙をセットしてください。
色に関しての設定は、背景画像は位置を合わせるためだけに使用しますので、256色やグレースケールで読み込んでください。フルカラーでスキャンを行うと画像サイズが大きくなり、パソコンの処理が遅くなる場合があります。
<注意> 背景画像を印刷する場合は、背景画像の印刷品質に合わせて色数を決定してください。
スキャナーやプリンターの精度(密度)を示すものです。スキャナーで読み込まれた背景画像は、小さな点の並びとして処理されます。その点の密度を示すものが解像度となります。解像度の単位はdpi (dot per inch)で、1インチに含まれる点の数であらわされます。解像度が高い程、背景画像は鮮明に表示されますが、データ量が大きくなります。
解像度を示す単位の1つです。dpi は1インチに含まれる画素数を表します。
背景画像の傾きを修正するには、メニューバーの「背景画像」→「傾き補正」を選択します。手動傾き補正の画面が開きますので、補正角度を入力して修正を行ってください。
解像度が低い場合、ぼやけて表示される場合があります。スキャナーの解像度設定を150dpi程度に上げて、再度スキャンを実行してください。
現在設定されている用紙サイズとなります。取り込んだ背景画像と一致しない場合は、メニューバーの「ファイル」→「プリンター設定」を選択し、開いた「プリンターの設定」ダイアログにて、用紙サイズと向きを設定してください。赤い枠線の内側にある破線は、現在設定されているプリンターの印刷可能領域となります。破線の外側はオブジェクトを設置しても印刷されませんので、編集時の目安としてください。
また、「設定」→「環境設定」→「表示・整列」内「画面上に用紙サイズの表示を行う」のチェックボックスより、表示・非表示の切り替えが可能です。
表データの編集について
表計算ソフトでファイルを保存する際、CSV ファイル(カンマ区切りファイル)または、Excel ブック(XLS、XLSX ファイル)で保存してください。その保存したCSV、XLS、XLSX ファイルを読み込むことが可能です。
メニューバーの「データ」→「一番上を項目名にする」をクリックすると、項目名の設定/解除が行えます。表データの1行目を項目名として利用しており、印刷する必要が無い場合等にお使いください。
印刷したい行の印刷列をクリックしてチェックありの状態にします。再びクリックするとチェックなしの状態となり印刷対象から除外されます。また、「印刷」の項目名の部分をクリックすると、すべての行にチェックが付き印刷対象となります。再度クリックすると、すべてのチェックが解除されます。
メニューバーの「オブジェクト」→「表オブジェクト作成」、またはツールバーの[表オブジェクト作成]アイコンを選択することで作成できる、表オブジェクトをご利用いただくことで、Excel の表を一枚の用紙に印刷することが可能です。なお、表オブジェクトの作成は、一つの位置合わせファイルにつき一個のみとなります。
次の操作で表データに「列」や「行」の追加、挿入、削除が行えます。行の追加や削除を行う場合は、「行番号」や項目部分でマウス右ボタンをクリックします。開いたメニューに「行の挿入」、「行の削除」、「末尾に新規の行を追加」があるので、目的の処理を実行します。列の場合は「列名」の項目部分で右クリックして、メニューより処理を実行してください。
表データのセル上でマウスをクリックした後、方向キーやDEL キーなどを操作した場合は、キー操作はセルに対して実行されます。(セル単位での処理となります)表データのセル上でマウスをダブルクリックした場合は、データの編集状態となっていますので、上記のキー操作はセル単位ではなく、文字単位で実行されます。「コピー」、「切り取り」、「貼り付け」、「削除」の操作も同様です。
「セルサイズの自動調整」、「セルサイズの手動調整」の機能があります。「セルサイズの自動調整」を行うには、ツールバーの[セルサイズの自動調整]アイコンをクリックします。自動調整ではセル内の文字数に合わせて自動でセルサイズが調整されます。「セルサイズの手動調整」を行うには、ツールバーの[セルサイズの手動調整]アイコンをクリックします。手動調整ではピクセル単位のサイズ指定によってセルサイズを調整します。
ファイルの保存、読み込みについて
「すごい位置合わせPRO13」では、従来の「すごい位置合わせPRO2」から「すごい位置合わせPRO12」で作成し保存したファイルと、「すごい位置合わせ2」で作成し保存したファイルを開くことが可能です。
※「すごい位置合わせ(tpd ファイル)」および、「すごい位置合わせPRO(tpp ファイル)」で作成したファイルは非対応となります。
「すごい位置合わせPRO13」で編集したデータを以前のバージョンのファイル形式で保存することはできません。保存時には「すごい位置合わせPRO13」のファイル形式となります。
スキャナーからの読み込みが行えない場合、TWAIN 機器設定のスキャナーの選択が違うことが考えられます。メニューバーの「ファイル」→「TWAIN 機器設定」を選択し、開いた「ソースの選択」ダイアログにて使用するスキャナーの指定を変更することができます。
設定を変更するには、メニューバーの「ファイル」→「TWAIN 機器設定」を選択してください。
「ソース選択画面」が表示されますので、ご使用のスキャナーの型番を確認して、正しいスキャナーを選択してください。
スキャナーの選択後、「選択」ボタンをクリックすると設定が完了します。この状態で再度スキャナーの読み取りを行ってください。
※型番が分からない場合や、同じスキャナーが複数表示されている場合は、順番に選択して動作するスキャナーを調べてください。
※「WIA」と表記されている機種はTWAIN 規格ではありません。「WIA」と表記されたスキャナーを選択されますと、正常に動作しない場合がございます。(スキャナーによっては、「TWAIN」と「WIA」の2 種類が表示される場合があります)
日本医師会のMI_CANとの連動について
【すごい位置合わせPRO5~すごい位置合わせPRO6の場合】
属性設定ウィンドウの「文字2」タブ内「ゼロの場合に非表示にする」より表示、非表示の切り替えが可能です。
【すごい位置合わせPRO7~すごい位置合わせPRO11の場合】
属性設定ウィンドウ「属性設定(文字)」の「設定」タブ内「数値がゼロの場合は表示しない」より表示、非表示の切り替えが可能です。
【すごい位置合わせPRO12以降の場合】
制御パネル「文字」の「設定」タブ内、「ゼロ表示」項目の「値がゼロの場合は表示しない」より表示、非表示の切り替えが可能です。
画面上部メニュー内「データ(D)」の「一番上を項目名にする(N)」にチェックを入れることで1行目を項目にすることができます。
画面上部メニュー内「ファイル(F)」内の「印刷-すべての書類を一括印刷」より印刷していただくことで、そのファイルで作成されているすべてのシートを連続で印刷を行います。
Windowsメニュー「すべてのプログラム」より「なんでもPDF8」→「なんでもPDF8の環境設定」を開き、「基本設定」内の「ファイル保存のためのフォルダ設定」でフォルダを指定いただくことで保存先フォルダの変更が可能です。